ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~

“最年少でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたクヮヴェンジャネ・ウォレスがヒロインを演じた「ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~」鑑賞。
「Beautiful Islands ビューティフル アイランズ」というタイトルの映画がある。
地球温暖化の影響により世界で最初に沈むと言われている3つの島、南太平洋の「ツバル」イタリアの水の都「ベネチア」アラスカの「シシマレフ島」の文化・風習そし “今”を描いたドキュメンタリー作品です。
「ほんの小さなカケラでも崩れたら世界全体が崩れちゃう」というハッシュパピーのナレーションがあった。
南極が壊れるとバスタブ島は水没してしまう。心臓が壊れると父親も死んでしまうという話の繋がりはティッピングポイントだろうね。
小さなカケラを崩してしまったのはパピーであり、地球温暖化を引き起こしているのは人間だんだという意味。深いです。
面白いのはハリケーンと戦う父親ウィンク。ライフルvsハリケーン。空に発砲してハリケーンを追い払おうとするがもちろん無駄な行為。
発達した文明の力を持ってしても自然の前には無力ということです。人間ってのは愚かな生き物だからね。
水が引いたことでバスタブ島は再び姿を現すんですが、氷河期に絶滅した最強の生物オーロックスが復活し、ハッシュパピーと対峙しちゃいます。
物語の冒頭で生き物は全て『肉』、食料なんだと言う人がいました。
人間もまた『肉』であり、食料なわけです。ハラハラの対決です。”

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